19/1/8の収穫。
小林秀雄の評論というかエッセイというか。
作者が一時期骨董に凝ってた時の作品である。
骨董に限らず真贋、本物と偽物を見分けるのは難しい。
だからこそなんでも鑑定団が終わらないわけで、今日も元気に壺を回すわけだ。
ただその場の気分でパカスカ割ったり切ったりするのはいかがなものか。
もし本物だったらどうするんだ。
というか本物の土器を作中2,3回割ってるがいいのかそれは。
文化財なんだと思っとるんだ。
偽物つかまされてやりたくなる気持ちはわかるんだけど……身銭を切らないとわからない世界かもしれない。